5年程前に軽い歯周病の治療を終え
それからは予防の為に3カ月に1度のペースでクリーニングをしています。
治療の時に歯石はありますが虫歯はありません。という事でしたので
色々と自分なりにネットで歯周病予防用の歯磨き粉を調べてたどり着いたのが
「Ciメディカル リカル フッ素入りジェル歯磨き剤(アップルミント)」でした。
香味はたまに変えていますがずっと使い続けている歯磨き剤
それが「Ciメディカル リカル フッ素入りジェル歯磨き剤」です。
価格:890円 |
Ciメディカル リカル フッ素入りジェル歯磨き剤を選んだ理由
「研磨剤・発泡剤無配合」と謳っているから
以前は、箱や容器に書かれていたのですが
最近は販売しているサイトにしか書かれていないのが残念なところなのですが
「研磨剤・発泡剤無配合」と謳っているからです。
恐らく書かれなくなった理由としては
基材の箇所に「無水ケイ酸」と「含水ケイ酸」が書かれているからかもしれません。
研磨剤にあたる成分が入っていても「研磨剤・発泡剤無配合」と書かれているのは
その成分が研磨剤としての目的ではなく他の役割の為に入れられていて
その役割の1つとして考えられるのが「増粘剤」として入れていると考えられます。
また発泡剤が入っているとその分、口の中が泡立っているので
十分に口をゆすぎたくなりその分有効成分も失われるのではないかと思います。
CPC(塩化セチルピリジニウム)とIPMP(イソプロピルメチルフェノール)の2つの有効成分が含まれているから
Ciメディカル リカル フッ素入りジェル歯磨き剤には
「CPC(塩化セチルピリジニウム)とIPMP(イソプロピルメチルフェノール)の
2つの有効成分が含まれているから」です。
CPC(塩化セチルピリジニウム)について
浮遊性細菌に対して効果がありバイオフィルムの表層に付着している細菌に対して
殺菌効果があります。
IPMP(イソプロピルメチルフェノール)について
私が歯磨き粉について調べ始めた4、5年前はサイトによって
IPMPはバイオフィルムの中に浸透しないので効果がないと謳っているサイトと
内部に浸透するので効果があるサイトの2つの意見で割れていた印象がありますが
最近では、バイオフィルムの内部に浸透するので効果がある。
と謳ってるサイトが多いように思います。
意見が分かれている。と思っていたその当時
意見が分かれているのなら、有害でない限り
効果があるという事を信じて購入したほうが良いと思い
IPMPが入っているものを購入していました。
先ほども書きましたが近年はバイオフィルムの中に浸透し殺菌するという
見方が大勢を占めているようなので使い続けて良かったと思います。
CPCでバイオフィルムの表層を殺菌し
IPMPでバイオフィルムの内部に浸透し殺菌するという効果が期待できます。
フッ素が配合されているから
Ciメディカル リカル フッ素入りジェル歯磨き剤に
フッ素が配合されていることも購入した理由の1つです。
個人的な事ですが永久歯は虫歯になった事がなく
どうせならこのまま虫歯無しの生活を送りたいと思います。
それに40を過ぎ歯茎も下がり象牙質の部分も出てきて
虫歯のリスクが増すと思うのでフッ素が配合されている製品を選びました。
また使い始めた頃は
フッ素の含有量は970ppmで3桁で少ないなと思っていましたが
結構前になりますが1,450ppmに増えました。
フッ素は虫歯予防に効果的な成分だと言われています。
それは歯の再石灰化を促したり歯の質を強くすると言われているからです。
またフッ素の抗菌力により虫歯の原因菌の1つである
ミュータンス菌の働きを抑える効果があると言われています
余談ですがフッ素量が970ppmの時と1,450ppmの時に購入したのでは
チューブのデザインも変わりましたし歯磨き剤の色も変わりました。
まずはチューブですが左側が1,450ppmになってからのチューブで
右側がそれ以前の970ppmの時のチューブです。
また歯磨き剤の色も変わりました。
以前は乳白色の色をしていましたが
(以前の記事は「こちら」から御高覧ください)
フッ素量が増えてから購入したものは私の見た目ですが
「薄いヒスイ色」のような感じになりました。
リンゴ香味の歯磨き剤が好きだから
個人的な好みですいませんがリンゴの香味の歯磨き剤が好きだからという事も
この歯磨き剤を選んだ理由の1つです。
ですが私はミントはあまり好きではありません。
アップルミントという香味名ですが個人的にそんなにミントは感じませんでした。
以上のような理由から
歯周病の治療を終え私なりに調べ
「Ciメディカル リカル フッ素入りジェル歯磨き剤(アップルミント)」を夜使い続けています。
(偶に香味は変えていますし、朝は現在違う歯磨き剤を使っています。)
Ciメディカル リカル フッ素入りジェル歯磨き剤の香味紹介
私はアップルミントの香味を主に使い
果物で1番好きなのは桃なのでピーチミントを1回購入しました。
Ciメディカル リカル フッ素入りジェル歯磨き剤には
「アップルミント」「トゥミント」「ピーチミント」「マンゴーミント」の
計4種類の香味があります。
私は「デンタルフィット」で購入しているので
一応そこの楽天市場店のリンクを貼っておきます。
一般的な店舗では販売されていないデンタルケア商品が色々あるので
サイト内を見ているだけでも楽しいです。
なお下のリンクでは知覚過敏の方向けの
「Ciメディカル リカル フッ素入り歯磨き剤 センシティブ知覚過敏用(オレンジミント)」も選ぶことが出来るようです。
価格:890円 |
Ciメディカル リカル フッ素入りジェル歯磨き剤の内容成分
Ciメディカル リカル フッ素入りジェル歯磨き剤の内容成分の特徴
下に書いた「Ciメディカル リカル フッ素入りジェル歯磨き剤の5つの特徴」はリンク先から引用したものです。
特徴1、甘味料はキシリトール100%
【楽天市場】【最大400円OFFクーポン&P5倍★5/23 20:00-5/27 01:59】【メール便選択で送料無料】選べるリカル(フッ素入りジェル歯磨き剤) 1本(70g) トゥミント/アップルミント/ピーチミント/マンゴーミント/センシティブ(知覚過敏用)オレンジミント【フッ素1450ppm】(メール便5点まで):歯科医院専売品のデンタルフィット (rakuten.co.jp)
甘味剤はキシリトール100%を使用し、清涼感のある甘みを出しています。
特徴2、研磨剤・発泡剤(泡立ち成分)は無配合
研磨剤・発泡剤が無配合のため、歯にもやさしく
長時間のブラッシングが出来ます。
特徴3、フッ素配合で歯を強くします
フッ素を1,450ppm配合し、
再石灰化を促進し、虫歯の発生及び進行を予防します。
特徴4、ジェルだから電動歯ブラシにも最適
ジェルが歯のすみずみにまでいきわたります。
泡立ちもすくないから電動歯ブラシにも最適です。
特徴5、ミントエンハンサー配合
ミントエンハンサーとは?
香料「ミントエンハンサー20-214」は、口腔内や喉の病原性細菌に対する抗菌試験
(200種類以上の香料素材を広く使用)の結果から、選りすぐりの素材を
組み合わせ、抗菌性を持たせた香料です。
Ciメディカル リカル フッ素入りジェル歯磨き剤、共通の内容成分
Ciメディカル リカル フッ素入りジェル歯磨き剤の共通成分は以下の通りです。
【湿潤剤】:濃グリセリン、ソルビット液
【溶剤】 :精製水、エタノール
【甘味剤】:キシリトール
【基剤】 :無水ケイ酸、含水ケイ酸
【可溶剤】:ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
【粘結剤】:カルボキシメチルセルロースナトリウム
【洗浄剤】:ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液
【矯味剤】:β‐シクロデキストリン、アロエエキス(2)、チャ乾留液
【ph調整剤】:リン酸水素ニナトリウム
【清涼剤】:Iメントール
【保存剤】:パラベン
【有効成分】:フッ化ナトリウム(フッ素)、トコフェノール酢酸エステル(ビタミンE)
塩化セチルピリジニウム(CPC)、グリチルリチン酸ジカリウム
イソプロピルメチルフェノール(IPMP)
以上が4種の香味の共通内容成分です。
グリチルリシン酸ジカリウムについては知らなかったのですが
優れた抗炎症作用があると言われている成分のようです。
また【甘味料】に使われている「キシリトール」は
酸によって歯が解けるのを抑制する働きである再石灰化や
虫歯を抑える効果や食事等で酸性に傾いた口内を中世に戻す働きが期待できるようです。
Ciメディカル リカル フッ素入りジェル歯磨き剤、香味ごとの異なる内容成分
香味ごとに異なる成分は、香味剤(香料)と着色剤だけのようです。
Ciメディカル リカル フッ素入りジェル歯磨き剤の口コミ
Ciメディカル リカル フッ素入りジェル歯磨き剤の全体的な口コミを書いていきます。
レビューが書かれているサイトを幾つか見ましたが商品自体の感想では
☆2つ以下はありませんでした。
(発送ミスと思われるレビューが1つ☆1つの評価でありました。)
Ciメディカル リカル フッ素入りジェル歯磨き剤の良い口コミ
・香味については、「香りも味も良い」という意見が多いです。
(特にピーチミントとアップルミントでそのような意見が多い印象です)
・香味が良い事からかお子様も使っているという意見も結構多い印象です
・泡立ちについては、泡立たないもしくは泡立ちが少ないので使いやすいという意見がありました。
あと泡立ちが少ないので時間を掛けて磨くことが出来るという意見がありました。
(特に電動歯ブラシを使っている方の意見が多いように感じます。)
・磨き終わりがサッパリする。またはスッキリする。
・歯科医に薦められ購入しているという方もいらっしゃいました。
Ciメディカル リカル フッ素入りジェル歯磨き剤の良くない口コミ
・泡立たないもしくは泡立ちが少ないので歯を磨いた気がしないという意見も。
・緩いジェル状なのでキャップ裏が汚れてしまう。
・価格がもう少し安ければという意見もあります。
Ciメディカル リカル フッ素入りジェル歯磨き剤アップルミントを使った印象
「Ciメディカル リカル フッ素入りジェル歯磨き剤 アップルミント」を
使った印象ですが悪い印象はありませんが
使い始めた頃は、それまで発泡剤入りの歯磨き粉を使っていたため
物足りなく感じたこともありましたがある程度使っていると気にならなくなりました。
また私はミントが苦手なので
アイスクリーム屋さんでの「チョコミントアイス」や
某メーカーの「Gr●●● GUM」や目向け覚まし用のガムは購入しないくらい苦手で
「アップルミント」の「ミント」と付いている点を警戒していましたが
ミント感は個人的にあまり感じなかったので抵抗なく使用しています。
価格:890円 |
Ciメディカル リカル フッ素入りジェル歯磨き剤の他商品の紹介
上で紹介した「Ciメディカル リカル フッ素入りジェル歯磨き剤」の4種の香味を紹介しましたが
「甘味料はキシリトール100%」
「研磨剤・発泡剤(泡立ち成分)は無配合」と謳っている点
フッ素が1,450ppm配合されている、CPCとIPMPが配合されている等
共通点が多いと思いましたので、ジェルタイプではなくペーストタイプですが
知覚過敏用歯磨き剤「Ciメディカル リカル フッ素入り歯磨き剤 センシティブ オレンジミント」も紹介させていただきます。
Ciメディカル リカル フッ素入り歯磨き剤リカルセンシティブ オレンジミント
Ciメディカル リカル フッ素入り歯磨き剤リカルセンシティブ オレンジミントの内容成分
【湿潤剤】:ソルビット液、濃グリセリン
【溶剤】 :精製水、エタノール
【基剤】 :無水ケイ酸
【甘味剤】:キシリトール
【ph調整剤】:ケイ酸ナトリウム、水酸化ナトリウム
【可溶剤】:ポリオキシエチレン効果ヒマシ油
【粘結剤】:キサンタンガム、カラギーナン
【洗浄剤】:ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液
【香味剤】:香料:オレンジミントタイプ
【安定剤】:酸化チタン
【清涼剤】:Iメントール
【矯味剤】:アロエエキス(2)、β‐シクロデキストリン、チャ乾留液
【保存剤】:パラベン
【着色剤】:黄酸化鉄
【有効成分】:硝酸カリウム、乳酸アルミニウム、フッ化ナトリウム(フッ素)
トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE)、塩化セチルピリジウム(CPC)
β-グリチルレチン酸、イソプロピルメチルフェノール(IPMP)
Ciメディカル リカル フッ素入り歯磨き剤リカルセンシティブ オレンジミントの良い口コミ
・「この製品を使って知覚過敏の症状が和らいだように感じる」という意見があります
・香味である「オレンジミント」の評判も良いようです
・泡立たない。もしくは泡立ちが少ない事に対し評判が良いです。
口コミを見て小学生など若い人も結構使用しているという印象を持ちました。
Ciメディカル リカル フッ素入り歯磨き剤リカルセンシティブ オレンジミントの良くない口コミ
・少数意見ですが「効果を感じられなかった」という意見も
・舌がヒリヒリするという人もいらっしゃいます。
今回は「Ciメディカル リカル フッ素入りジェル歯磨き剤」についてと
知覚過敏用歯磨き粉「Ciメディカル リカル フッ素入り歯磨き剤 センシティブ オレンジミント」について書きました。
皆さん8020【80歳になっても自分の歯を20本以上保とう】を目指していきましょう。
母親は歯槽膿漏で上の歯を総入れ歯なってしまいましたが
やはり味覚が鈍ると言っていました。食の楽しみは失いたくないものですね。
それでは最後まで御高覧頂きありがとうございます。
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